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5月人形 大山祇神社の源義経模写 1/4奉納鎧 銅丸鎧
江戸甲冑師第一号の加藤鞆美士が、デザインする
綺麗な紫グラデーションの国宝の奉納鎧の源義経です。
日本国内に国宝に指定されている18領の甲冑の重要文化財があります。
瀬戸内海の大山祇神社に奉納されている「源義経」(みなもとのよしつね)は唯一の銅丸鎧です。
銅丸鎧は、馬の移動を前提の大鎧から歩行をしやすくさせた画期的な鎧です。
その唯一の銅丸鎧を加藤鞆美が、鹿のなめし革と漆(うるし)とかシュー塗りの素材を使い
節句人形飾りとして作った貴重な鎧飾りです。
間口75㎝×奥行46㎝×高さ72㎝となります。
鹿のなめし革と漆ぬり、カシュー塗りの仕上げの手のかかる技法の甲冑です
大山祇神社に奉納されている唯一の銅丸鎧「源義経」の模写です。
歴史を知ろう!「源義経」とは、どんな人物?
通称「源平の時代」今の兵庫県から岡山県の瀬戸内海側で平家と源氏の戦さが幾度となく行われておりました。
源義経は、「一ノ谷の戦い」において、「義経の逆落とし」意表をつく策で勝利を収めました。
瀬戸内海に面するこの地域は、平野が少なく北には直ぐに山々がある地形です。
平家は山を背後に平野部に陣営を築きました。
平家は源軍が東か西、もしくは海からの合戦と構えていたところを
平家が陣営している北の山の背後から馬に乗って斜面を下り降り
平家の予想もしない方角から襲撃を受け平家陣営は大混乱し総崩れ、船で逃れていきました。
この合戦で、一気に源氏側に戦局が傾いていった「一ノ谷の戦いの義経の逆落とし」でした。
知恵を絞り、相手の意表をつく戦法を実行する手腕の持ち主が源義経です。
室町時代、鎌倉時代の甲冑の作りを再現している技法です
鹿の皮を使い、手で色付けます。詳しくは動画をご覧ください。
商品詳細説明
傘しころといって、漆の小札を大量に使う上クラスの仕上げです
合せ鉢と言って複数の金具を手作業で組み合わせていき強度を高めております。
むらさき色をベースに美しい色合いの鎧。
キレイな配色グラデーション。
こんな綺麗な配色を昔武将さんたちはオシャレとして楽しんでいたのですね。
黒い部分が和紙に漆塗り、カシュー塗りの室町時代の甲冑技法を現代に!
鍬形(くわがた)は、手作業で未だに研ぎ出しているのです。
胴体周りは鹿の皮を使い、一筆一筆藍や紅の筆書きなのです。
加藤鞆美士は、日本伝統工芸甲胄士一号です
5月人形 大山祇神社の源義経模写 1/4奉納鎧 銅丸鎧
実は、高級な五月人形というのは、派手さはありません。
五月人形の知識が付いてきますと、質感の違いに気がついてきます。
加藤鞆美士の特徴としては、源平の室町・鎌倉時代の甲冑作りを実直に再現しております。
黒い小札という部分は、手作業で和紙ベースの素材に漆ぬりの工程が
10回以上で仕上げはカシュー塗りで強固に固めております。
「つるばしり」といって弓の弦が滑らかに滑るように
鹿のなめし革の素材を使う技法なども取り入れ5月節句人形を作り込んでいるのです。
五月人形 鎧飾り コンパクト 男の子 1/4源義経の奉納鎧
加藤鞆美の動画(4ー1)・しころ作り工程はこちら
加藤鞆美の動画(4ー2)・兜作り工程はこちら
加藤鞆美の動画(4ー3)・ 絵革作り工程はこちら
加藤鞆美の動画(4ー4)・兜仕上げ作業はこちら
弓太刀
弓太刀は戦う為でなく、「魔除け」として兜と一緒にお飾りします。
長い弓には神が宿ると考えられていました。
弓と刀を両側に飾るという事は、
家来がちゃんとお側を固めて大将である甲冑を守ってくれているという役目があります。
弓と太刀には「邪気や魔が近寄って来ないように」する魔除けの意味です。
実は、小さな刀なのですが業界No,1の高級な木刀です。
茶褐色の鞘(さや)はプラシックでは無く、木製で作られた本格的な鞘(さや)。
また、鞘(さや)は梨地塗りと言って
金粉を混ぜ合わせ塗り上げている上塗り技法で仕上げてます。
矢羽根(やばね)は、矢に取り付ける鳥の羽根です。
弓と矢は「破魔」と呼ばれ、神社でも魔除けとして売られています。
男としての強く逞しい成長を願い身を守る道具、お守りの意味。
長い弓には神様が宿るとされ、魔除けの意味合いがあります。
鍔には、戦での勝利や家の繁栄を願った武士の想いも込められました。
太刀は魔除けの護身具に最適とされたのです。戦さでない平安な時は、
鞘(さや)を上にして、手で握る柄(つか)を下の方に飾ります。
大きくなったお子さんが一番持って遊びたいこの刀。実際に抜けます。
台屏風
屏風の高さ:54㎝になります。総丈は72㎝
天然の自然の材を使っているので木のぬくもりが感じられる屏風・飾り台の素材です。
ブラウン色の落ち着いたデザインで色付けしておりますので、リビングに飾るとおしゃれです。
業界でも貴重なデザインと材質で作り上げております。
更に、金彩加工の絵柄がとってもお上品なのです。
ご覧ください。
金彩は、ポログラムの処理なので緑、青、赤と様々な色を放ちます
高級感が漂う絵柄の金色の金彩加工を職人が手書きで描いております
穏やかな五月の海を背景に、松がすっくと立っています
天然の素材をふんだんに活かし落ち着いた雰囲気を醸し出してます
金彩は、ポログラムの処理なので緑、青、赤と様々な色を放ちます
飾り台も素敵な色合いのブラウン色で落ち着きます
薄い薄いベージュのつむぎの布の上に、上品な金色の絵柄の「波に松」の柄です。
上品さおしゃれさを感じていただきたかったので、シンプルな絵柄にしました。
絵柄を角度を変えてよく見ますと、キラキラと様々な色が見え隠れしてきます。
その理由は、ポログラムという7色の発色する処理を金彩加工を描く前に施しているからです。
ずっと、色褪せずおしゃれに端午の節句に飾っていきたい。
そんな方にお薦めな上品な屏風・台です。
良質な材にこだわっています
大自然の中で育った樹齢40年の素材を使い、屏風と飾り台を作っております。
天然の材を切り出し、割れを防ぐため2年間寝かして乾燥
させます。節の無い木の中心部分だけを選別していきます。
良質な部分の材だけ取り出し、職人の目で確認しながら
寸法を出していきます。
熟練工のそりや歪みの選定で、再確認。
夏場から絵柄を張り合わせ、少しづつ仕上げしていきます。
丁寧に作成し、最終加工の処理をして完成させます。
一目惚れをした!とお客様からお褒めのお言葉をいただくことも沢山あります。
杉の木一本一本にこだわり、厳選したものだけを使っております。
中には樹齢30年~40年を越える杉の木もあります。
その木の中から厳選したものを選び出し、一つ一つ丁寧にそして愛情込めて作っております。
どこか懐かしい!そんな雰囲気がある古民家調の台・屏風。
とても好評をいただいております。
商品詳細
商品名 : 1/4 源 義経の鎧
タイプ : 鎧タイプ
価 格 : 330,000円(税込み)
サイズ : 間口75cm ×奥行き46cm × 高さ72cm
付属品 : 陣羽織、毛せん、はたき (お手入れセット)
※掲載内容につきまして
お写真とは、多少 柄の出方が違う場合がございます。
●陣羽織●毛せん●はたき(お手入れセット)
●メッセージ入り木札
をプレゼントしております。
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