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五月人形 1/3義家シルバーの兜
なんとも、素敵な新作の五月人形です。
高級感がございますし、屏風もお洒落な形状をしております。
また、この作家である加藤鞆美先生の兜で銀色金具を使用しているのは数種類の兜だけとなります。
その銀色金具に青色縅で縫い上げされている兜ですので、上品さが伝わってくるのです。
甲冑師、加藤鞆美氏による珍しい銀金物の新作兜です。
五月人形の兜で銀金物(兜の金物が銀色仕立てになっているもの)は数種類しかありません。
正絹糸の青いグラデーションも美しく、凛とした輝きを放ちます。
新作なので、数に限りがあります。
加藤鞆美作の五月人形は限定生産です。
一度欠品してしまうと、お渡しが初節句に間に合わないことがあります。
源義家は平安時代後期の武士で、源氏の祖とも呼ばれる位置づけにある武将です。
勇猛なだけでなく、温厚で人望も厚かったとされ、忠義を誓う武士たちがのちの鎌倉幕府につながる源氏の系譜を守ったと言います。
平安時代、清和源氏は「田舎武士」といわれ、平家による迫害を受けていました。
そんななか、地方に飛ばされることも多かった源義家が行く先々で人望を集め、
やがて鎌倉に子孫にあたる源頼朝が幕府を開けたのも、源義家が固めた素地があったからといいます。
芯木の向き
弓太刀
屏風
屏風の高さ60センチ程
貴重で稀な形状の屏風です。
そんな源義家の五月人形を飾るのは、ひなせいオリジナルの木目も美しい杉板の屏風です。
さながら大木のように上に向かって伸びる木目の美しい屏風には、龍虎図を配しました。
龍虎は、天子のみが従えられる天下泰平のモチーフです。
龍虎図には構図がいくつかありますが、その中でも上を向いている龍は「昇り龍」と呼ばれ、立身出世を願うモチーフです。
将来を期待される男の子にピッタリの構図です。
縁起のいい構図を、金彩で屏風に描きました。
金彩とは、絵の上に金色の糊や塗料を盛り上げて描く技法です。
手間がかかるので量産はできません。
五月人形は鎧や兜を飾るのが一般的です。
鎌倉・室町時代から武士の身を守ってきた鎧兜を飾ることによって、男の子の命を病気などから守り、実から災いを払うお守りとして飾られるようになったのが
五月人形の始まりです。
優しいだけではなく、逞しく育ってほしい。
勇ましいだけではなく、皆に好かれ、厚い人望が将来その子を助けるような、大きな器であってほしい。
そんな願いを込めるのにぴったりの新作の五月人形です。
商品詳細
商品名 : 加藤鞆美1/3源義家 シルバーの兜
タイプ : 兜
価 格 : 180,000円(税込み)
サイズ : 間口60cm ×奥行き40cm × 高さ66cm
付属品 : 陣羽織、毛せん、はたき (お手入れセット)
※掲載内容につきまして
お写真とは、多少 柄の出方が違う場合がございます。
●陣羽織●毛せん●はたき(お手入れセット)
●メッセージ入り木札
をプレゼントしております。
●陣羽織
●オルゴール
●毛せん
●はたき ( お手入れセット )
●メッセージ入り木札
をプレゼントさせていただいております。
※木札のお名前、お日にちは空欄でのお届けとなります。
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