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ありがとうございます。こちらは完売しました。
10号 いぶし銀の鎧
渋さのある五月人形の鎧飾りです。
五月人形は男の子の初節句に、「無事でありますように」「魔を退けることができますように」という願いを込めて飾るものです。
特定の武将の兜などを模して作られたものもありますが、中にはその武将の生きざまや死にざまに共感できないとして特定の武将の鎧飾りを敬遠する方もいらっしゃるようです。
このいぶし銀の鎧飾りは、重厚かつ華やかないぶし銀の素材を金具に使っている鎧飾りです。
銀そのもののような派手さの代わりに、どっしりとした存在感を放ちます。
兜の前立て部分に百花の王と言われる牡丹をふんだんに配しました。
中国から渡来した花の王、牡丹はそのあでやかさから富貴を表す象徴として使われてきました。
大輪の花を咲かせることから、「大成」という意味も持つ花は、お子さんの成長を寿ぐ気持ちを寄せるのに最適な花です。
牡丹に唐獅子、というモチーフは勇ましさを表すモチーフとしてよく使われています。
この兜では、あえて唐獅子を配していません。
牡丹に包まれる唐獅子はお子さん自身であるという意味合いを込めております。
兜に限らず、ひなせいの五月人形は小さな板のひとつひとつをすべて職人が手作業でつないでいます。
この五月人形を贈られた男の子が幸せな日々を送れますように、
雄々しく勇ましく生きていけますようにというご両親や祖父母の方の願いをこめるにふさわしい
鎧飾りになるよう、日々心を込めて製作しております。
【具足】
どっしりとした構えの具足も、すべて細部まで職人技を凝らして作りました。
鎧兜は、平和だった中世には武家の装飾品としての意味合いもあり、かなり華美なものも生まれるようになりました。
そのころの華やかさを保ちつつ、本来の防具としての機能美にも目を向けた作りをしているところにひなせいの五月人形の特徴があります。
実際に戦場で命を守ってもらえるものだった鎧の伝統を生かしつつ、
飾った時のりりしい雰囲気も捨てない、素敵な鎧飾りに仕上がっています。
つやけしされた鎧台と、刀剣・弓矢がついています。
弓矢は向かって左手に、刀は向かって右手に置くのが約束です。
弓矢は本物の羽を使い、刀は実際に抜くことができます
もちろん抜いていただいても、危なくない作りになっています
五月人形に添えられた刀は、一度は抜いてみたくなるものです。
その際、作り付けの刀だとお子さんをがっかりさせてしまうでしょう。
成長したお子さんが、自分にこんな良いものを贈ってくれたという意味がわかる日を楽しみにしております。
屏風
屏風の高さ:90㎝になります。
古民家調の木目鮮やかな屏風には矢羽の中に冨士山と松を配しました。
富士山も松も長寿のモチーフとして古来から使われてきたモチーフです。
お子さんが健康で長生きできますように。さまざまな願いが込められた五月人形をぜひお祝いの席にお添えください。
商品詳細
商品名 : 10号いぶし銀の鎧
タイプ : 鎧
価 格 : 168,000円(税込み)
サイズ : 間口75cm×奥行52cm×高さ108cm
付属品 : 陣羽織、毛せん、はたき (お手入れセット)
※掲載内容につきまして
お写真とは、多少 柄の出方が違う場合がございます。
●陣羽織●毛せん●はたき(お手入れセット)
●メッセージ入り木札
をプレゼントしております。
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