商品説明
5月人形の逸品の12号鎧飾り 上杉謙信の鎧兜
サイズ:横幅85cm ×奥行き60cm × 高さ112cm
上杉謙信の鎧飾りを渋めのグレーのグラデーションで作り上げました。
強さは、誠実さの中に宿る。
翠鳳作。
義を貫いた武将・上杉謙信の精神を映す、漆黒の鎧飾り。
こんな方におすすめ
- 節句を通じて“誠実で真っ直ぐな心”を伝えたいご家庭
- 現代のインテリアにも合うシンプルで格調高いデザインを求める方
戦国時代、ただの勝者ではなく「義」を貫く武将として敬われた上杉謙信。
その心の強さを、漆黒の鎧に込めて現代に伝えるのが、
この翠鳳作・鎧飾りです。
艶やかに仕上げられた黒の胴と兜。
金の三日月前立が静かに光り、
背景の緑屏風との対比が、清廉な力強さを際立たせます。
飾る空間にすっと馴染みながらも、確かな存在感を放つ一式です。
制作は、伝統工芸の継承者・翠鳳(すいほう)。
派手さを抑えつつも、細部に至るまで手仕事の丁寧さが宿る逸品は、
見る者の心に“静かな憧れ”を呼び起こします。
節句は、ただ強さを願うだけではなく、
「まっすぐに、正しく、自分らしく生きること」への祈りでもあります。
この鎧は、その想いをしっかりと受け止めてくれる象徴となるでしょう。
家族の節目に寄り添いながら、何年経っても語り継ぎたくなる、
誠実さと信念の美しさを伝える節句飾りです。

屏風には、緑のぼかしにモダンな矢の羽の部分を大きく描き
斬新なデザインの端午の節句飾りです。

大きく豪華に飾りたい上杉謙信の甲冑を探している方にご提供の秀逸な一品です。
特に新潟地方の方にはオススメの五月人形です。

『上杉謙信の歴史』
歴史を感じながら、五月人形を選んではいかがでしょう。
越後の虎となった上杉謙信は、幼少の時は虎千代という命名でした。
その後、上杉謙信とい名に改名して名だたる戦国武将として
越後(今の新潟)地方を統括する武将となりました。

現代の日本人にも馴染みの深い「敵に塩を送る」と言う言葉を今の日本に残した武将です。
この「敵に塩を送る」という意味合いは、何度も続く
上杉軍と武田軍(山梨地域の塩が取れない内陸部)の「川中島の合戦」の戦さがあります。

武田信玄は、駿河国の今川軍との敵対しておりました。
その今川軍は、駿府(静岡)地方からの相対する武田軍に
塩を送る禁止令が駿府地域に出しました。
「その行為を卑怯と思い」上杉謙信は敵陣である武田軍に無償で塩を送った。
と言う信玄の生き様を表した言葉が、
今の日本人に生き方に共感する言葉として語り継がれております。


生成色から淡いグレーのグラデーションがおしゃれでかっこいい鎧です。
『弓太刀』
弓太刀は戦う為でなく、「魔除け」として兜と一緒にお飾りします。

長い弓には神が宿ると考えられていました。
弓と刀を両側に飾るという事は、家来がちゃんとお側を固めて
大将である甲冑を守ってくれているという役目がありました。
『屏風』
豪華な中におしゃれなデザインを追求しました。

ベースは矢の羽の部分を斬新に大きく描きました。
大きく描いた羽の中には、徳川家康が住んでいた
駿府城から見える富士山を描いております。
魔よけの象徴である矢の中に、長寿の象徴である松が描かれています。
もう一つの矢の中には、幸せと金銀財宝を運ぶ夢の宝船を描きました。
松葉の金彩加工という技法を使っておりますので、綺麗な仕上がりの近代技法です。
サイズ:横幅85cm ×奥行き60cm × 高さ112cm
5月人形の逸品の12号鎧飾り 上杉謙信の鎧兜