五月人形のトップ > 五月人形 全一覧 > コンパクト兜飾り 一覧 > 1/3源義家紺
質感ある和紙小札の本作り!五月人形 源義家の兜平飾り 民芸調
ずっと見ていても飽きの来ない質感のある加藤鞆美氏の五月人形。
この作りでこのお値段なら、お安いように思えるくらい精巧に丹念に作り込まれています。
清和源氏の祖とも言われる、源義家の兜を職人の手作業によって忠実に模写したこだわりの五月人形です。
本革を使い巧みな技法で兜作りをしているので数が出来ません
限定生産の兜ですので、お早目のご注文お願いします
質感ある和紙小札の本作り!五月人形 源義家の兜平飾り 民芸調
1/3 源義家の兜
源義家は、鎌倉幕府を開いたことで有名な源頼朝や義経の曾曾祖父にあたります。
別名「八幡太郎」と義家が東北地方の清原氏の争いを鎮めた影響で、
のちに源義経が清原清衡(のちに藤原姓になる)にかくまってもらえたようです。
また、その後の後三年の役で東国武士たちに朝廷から恩賞が出なかった時に
自分の領地を分け与えてあげた恩義で東国武士が源氏に忠誠を誓い、
鎌倉幕府のできる素地を作ったなど、源氏ののちの繁栄の種をまき続けた武士でもありました。
勇猛なだけではなく、戦いに明け暮れる毎日の中でも思いやりを忘れず、家来の面倒を見、
その恩義に命を捨てる覚悟をした家来も多かったようです。
その人望がどこにいっても義家を救い、のちの源氏の発展につながりました。
質感ある和紙小札の本作り!五月人形 源義家の兜平飾り 民芸調
職人が細部にまでこだわりを持って作りました
威風堂々とした兜の姿は圧巻です
縫い目にまで当時の技術を再現
兜鉢も手作業で鋲打ちされて仕上げられているのです
鉢が直径10センチ程です
天まで伸びるような鍬形がかっこいい
吹返しの絵柄も手仕事ならではの繊細な仕上がり
兜の脇の部分、ひとつひとつのパーツのつなぎ目が綺麗
源義家 御兜 加藤鞆美氏作
袱紗にも加藤鞆美氏の刻印がワンポイントになっています
兜の裏の部分は普段飾っているときには見えませんが、加藤鞆美氏のこだわりが詰まっています。
今は小さなお子さんも、そのうち、兜を手に取って被ってみたくなる日が来ます。
そして、その重厚感と職人の手作りの迫力に触れた時、
自分が生まれた時に素晴らしいものを贈ってくれたということに心が温かくなる日がやってきます。
五月人形 平飾り 兜飾り 質感ある和紙小札 源義家 民芸調
【 加藤鞆美氏の作業工程 】
加藤鞆美の動画(4ー1)・しころ作りの工程
加藤鞆美の動画(4ー2)・兜作りの工程
加藤鞆美の動画(4ー3)・ 絵革作りの工程
加藤鞆美の動画(4ー4)・兜の仕上げ作業
弓太刀
弓は向かって左側、太刀は向かって右側にお飾りください
弓と太刀には「邪気や魔が近寄って来ないように」する魔除けの意味
矢羽根(やばね)は、矢に取り付ける鳥の羽根
弓と矢は「破魔」と呼ばれ、神社でも魔除けとして売られています。
男としての強く逞しい成長を願い身を守る道具、お守りの意味。
また、太刀は光り物が嫌いな魔物から身を守るために飾られます。
弓太刀は戦う為でなく、「魔除け」として兜と一緒にお飾りします。
長い弓には神が宿ると考えられていました。
太刀は魔除けの護身具に最適とされたのです。
戦うためではないので、鞘(さや)を上にして、手で握る柄(つか)を下の方に飾ります。
弓と刀を両側に飾るという事は、
家来がちゃんとお側を固めて大将である甲冑を守ってくれているという役目がありました。
子供大将自体にも太刀は腰に下げているのですが、両側に弓太刀を飾るのは違う意味を持ちます。
屏風
屏風:高さ55センチ
天然の材を使っているので木のぬくもりが感じられる屏風・飾り台の素材です。
ブラウン色の落ち着いたデザインで色付けしておりますので、リビングに飾るとおしゃれです。
業界でも貴重なデザインと材質で作り上げております。
更に、金彩加工の絵柄がとってもお上品です。
一つ一つ手作業で仕上げた屏風です。絵柄も派手さを落としました。
モダンで伝統的なイメージ。尚且つ、おしゃれなデザインです。
高級感が漂う金色の絵柄(金彩加工)を職人が手書きで描いております。
天然の素材をふんだんに活かし落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
金彩は、ポログラムの処理なので緑、青、赤と様々な色を放ちます。
全体的に見ても落ち着きがあるトーンであきがこない仕様にしてます。
薄い薄いベージュのつむぎの布の上に、上品な金色の絵柄の「波に松」の柄です。
上品さおしゃれさを感じていただきたかったので、シンプルな絵柄にしました。
お屏風の絵柄は、角度を変えて見ますと、キラキラと様々な色が見えます。
これは、ポログラムという7色の発色する処理を金彩加工を描く前に施しているからです。
ずっと、色褪せずおしゃれに端午の節句に飾っていきたい。
そんな方にお薦めな上品な屏風・台です。
五月人形 連綿とつながってきた日本の伝統、子どもの行く末を守り、願う気持ちのこもった五月人形です。
商品詳細
商品名 : 江戸甲冑 加藤鞆美1/3源 義家の兜
タイプ : 兜
価 格 : 120,000円(税込み)
サイズ : 間口60cm ×奥行き40cm × 高さ62cm
付属品 : 陣羽織、毛せん、はたき (お手入れセット)
※掲載内容につきまして
お写真とは、多少 柄の出方が違う場合がございます。
●陣羽織●毛せん●はたき(お手入れセット)●メッセージ入り木札
をプレゼントしております。
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/3 源 為朝
当社の一番人気の甲冑が「この1/3 源 為朝」の兜飾り 平飾りと収納飾り
五月人形 人気の源為朝の兜飾り
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/3 徳川家康
お値段が高いのは、傘しころと言って、漆の和紙小札を多く使います
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/2 源 義経
平安時代、鎌倉時代の甲冑の製造技法で仕上げております
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/2 毛利元就
戦国武将の毛利元就。「三本の矢で協力し合うと力が最大化」の物語の方
加藤鞆美作 合わせ鉢 仕様 1/3 伊達政宗
五月人形業界で初めて、伊達政宗を作った江戸甲冑師第一号
加藤鞆美作 鹿の革 漆仕様 1/3 源 義家(シルバー)
加藤鞆美作では、珍しい銀金具の青色グラデーションが綺麗です
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/3 源 義経
緑色のグラデーションが、新緑の5月5日をイメージさせます
加藤鞆美作 鹿の革 漆(うるし)仕様 1/3 源 為朝 収納飾りでおしゃれ
本物思考の作りを再現している丁寧に作られる甲冑です。
このような技法で甲冑を作っている方がいらっしゃいます
甲冑師の加藤鞆美氏
日本の歴史に残るこの技法で今の時代のお節句飾りを作りたい!
熱い想いで本物志向の兜を作られております
鉄がない時代の日本の甲冑製造は、世界的に類を見ない技術方法
それは、800年前。
より強固にと漆を塗り固めて作る技法が主流でした
漆を使った小札(こざね)
一つずつ編む
一筆ずつ描いていきます
良質な革を選び、なめしてデザイン付け
鍬形は、金型プレスで機械生産するのではなく
糸のこで、全て手作業で切り出す
数の追求ではなく、質の追求
質の良い五月人形は、派手さは少ないですが質感が違います
Categolly Top
カテゴリートップからお探しください
コンパクト|ブラウン | Compact Kabuto
重厚|古民家調
モダン|ナチュラル|Flower Moon 兜鎧飾り
空間に寄り添う
私たちが、伝えたい事 ↓ 動画をクリック ↓
counter:a:21481 t:3 y:2