兜と五月人形の違いとその選び方 - ひなせい 五月人形

兜と五月人形の違いとその選び方

コンパクトでおしゃれな五月人形一覧

コンパクトでおしゃれな五月人形一覧



はじめに:初節句は、家族の「想い」を形にする日。



春風がそっと頬をなでる頃。

お子さまのはじめての節句を、家族みんなで迎えるその瞬間には、

言葉では言い尽くせないような愛情と願いが込められていることでしょう。



「兜と五月人形、どちらを選べばいいのか分からない」

「限られたスペースでも、ちゃんと意味のあるものを飾りたい」

「現代的なデザインと、伝統のどちらを優先すべき?」


本記事では、単なる知識や由来の解説にとどまらず、


“いま”を生きるご家庭、

特に30代ママたちのライフスタイルにフィットした

「選び方・飾り方・考え方」
を、わかりやすく丁寧にご紹介いたします。



読み終えるころには、

「これがうちの子にぴったりだ」と、

心から納得できる選択がきっと見つかります。

 

目次


以下をクリックすると読みたい記事にジャンプします



1、【基本知識】兜と五月人形の違いとは?|意味・由来・象徴の違い


2、【選び方ガイド】五月人形を選ぶ際に知っておきたい5つの基準

 

3、【現代家庭向け】「兜だけでもいい?」と迷ったときに考えるべきこと


4、【省スペース派におすすめ】コンパクトでおしゃれな五月人形の選び方


5、【祖父母からの贈り物に】喜ばれる・後悔しない五月人形選びとは


6、【飾る時期と片付け方】五月人形はいつからいつまで飾る?


7、【インテリア調和型】ナチュラルな部屋にも馴染む現代的五月人形


8、【兄弟がいる場合】五月人形は共有でいい?その考え方とマナー


9、【長く大切に使うために】五月人形の正しい保管方法とメンテナンス


10、【購入前に確認】五月人形選びで失敗しないためのチェックリスト



【基本知識】兜と五月人形の違いとは?|

意味・由来・象徴の違い


初節句を迎えるにあたって、

「兜と五月人形って、どっちを選べばいいの?」と迷う方はとても多いです。


見た目が似ているようでも、

実はそれぞれに込められている意味や願いが違います。



■ 五月人形とは?「守り」と「成長」を願う、男の子の節句飾り



まず「五月人形」は、男の子の健やかな成長を願って飾るものです。

その中にはいくつかの種類があります。


たとえば…


・全身の甲冑を飾る「鎧飾り」

・頭にかぶる兜だけを飾る「兜飾り」

・鎧を着たかわいいお顔のついた人形「子供大将飾り」


これらをまとめて“五月人形”と呼びます。



それぞれ、男の子が「元気に、立派に成長していきますように」

という家族の願いが込められています。



■ 兜とは?「頭を守る」ためのお守りのような存在



一方で、「兜(かぶと)」は、

戦国時代などで武将たちがかぶっていた頭の防具です。


命を守る大事な道具だったことから、節句飾りでは

「大切な子どもの頭(=命)を守ってくれますように」
という意味を持っています。



兜飾りは、五月人形の中でも一番シンプルで飾りやすいタイプ。


スペースが限られているおうちや、

インテリアをスッキリ見せたい方に選ばれることが多いです。



■ 選ぶ前に知っておきたい、それぞれの“想いのちがい”



五月人形は、子どもの「姿や生き方」への願いを込めたいときに。


兜は、子どもの「命や健康」を守るお守りのような存在として。



どちらも「子どもを思う気持ち」は同じですが、

“何を一番に願いたいか”によって、選ぶ飾りが変わってくるのです。




■ 「知らずに選んで後悔」しないために



見た目のかわいさや飾りやすさだけで選んでしまうと、あとになって


「実は違う意味があったんだ…」と、ちょっぴり後悔する方もいます。


でも、事前に意味の違いを知っておけば、

「この子にはこれがぴったり」と、

心から納得できる選び方ができます。



そして、選んだ飾りには「家族の想い」がしっかりと込められ、

それが子どもにとってのあたたかな節句の思い出になっていきます。



【選び方ガイド】五月人形を選ぶ際に

知っておきたい5つの基準




「どんな五月人形を選べばいいのか分からない…」

初めての節句を迎えるとき、多くのママたちが同じ悩みにぶつかります。



選び方には正解はありませんが、

“我が子にぴったりの一品”を見つけるための目安はあります。


ここでは、後悔しないために知っておきたい

5つの選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。



① 飾るスペースに合っているか?


まずは「どこに飾るか」を考えてみましょう。

リビング、玄関、和室、テレビ台の上など、

飾り場所を決めると自然とサイズ感も見えてきます。


最近は、横幅40〜50cmのコンパクトなタイプも人気です。

限られたスペースでも、しっかりと願いを込めて飾ることができます。




② ライフスタイルに合っているか?


「毎年きちんと飾りたい」方もいれば、

「忙しい毎日でも手軽に楽しみたい」という方も。


そんなご家庭におすすめなのが、

✔ 組み立てが簡単な収納飾りタイプ

✔ 出し入れが楽なケース入りタイプ

✔ スペースが限られている方向けの兜のコンパクトタイプ



特に兄弟がいる場合は、

一人ひとりに小さめの兜を贈るというご家庭も増えています。


✔ 兄弟それぞれに贈りやすい兜のコンパクトタイプも人気です。


例えば兄弟がいる場合、

「ひとりひとつの兜を贈りたい」というご家庭も増えています。


そんな時に選ばれるのが、シンプルな兜のコンパクトタイプ


飾るスペースも取らず、価格も比較的お手頃なので、

兄弟それぞれに願いを込めて贈ることができます。



③ どんな「願い」を込めたいか?


飾りにはそれぞれ意味があります。


兜飾りは「災いから子どもを守る」お守りのような存在。

鎧飾りは「たくましく、強く育ってほしい」という願い。

子供大将飾りは「人として優しく、立派に育ってほしい」願いをこめて。



「この子には、どんなふうに育ってほしい?」

その想いが選び方のヒントになります。



④ お部屋の雰囲気に合っているか?



最近では、インテリアに馴染む

おしゃれな五月人形も増えてきました。


✔ 木製やナチュラルカラーの台座

✔ モダンなデザインや、色を抑えたシンプルな兜


「和室がないから…」と迷う必要はありません。

今の住まいに合わせて選べば、自然と毎年飾りたくなる一品に出会えます。



⑤ 長く大切にできる品質か?



節句飾りは、ただ“今年だけ”のものではありません。


何年経っても大切に飾れるよう、
素材や作りの丁寧さもチェックしておきたいポイントです。


また、ケース入りタイプなどは防塵・防虫対策がされているものもあり、

お手入れや収納も簡単です。





見た目や値段だけで決めてしまうのではなく、

「わが子にどんな願いを託したいか」
を意識すると、自然と答えが見えてきます。



大切なお子さまへの贈り物だからこそ、

その選ぶ時間そのものが、家族の優しい記憶になるはずです。




【現代家庭向け】「兜だけでもいい?」と

迷ったときに考えるべきこと


「五月人形って、鎧も人形もあって豪華だけど…

うちは兜だけでも大丈夫かな?」



そんなふうに感じている方も、最近はとても増えています。

そして、結論から言えば──はい、兜だけでも“十分”です。



■ そもそも「兜を飾る意味」とは?



五月人形の中でも、兜は「頭(=命)を守る」という意味を持っています。


戦国時代の武将たちが命を守るためにかぶった兜。


今ではそれが、「わが子を災厄から守ってくれますように」という

願いとして形になっているのです。



つまり、家族が願いを込めて贈る“お守り”のような存在。


鎧や人形がなくても、その想いが込められていれば意味は十分に伝わります。



■ 現代の暮らしにフィットする“兜だけ”という選択

 

最近では、共働き家庭・マンション暮らし・省スペース志向など、

生活スタイルが多様化しています。



✔ 飾る場所が限られている

✔ 出し入れや収納に手間をかけたくない

✔ 見た目はすっきりシンプルが好き



こうした理由から、

コンパクトで飾りやすい兜のみのタイプを選ぶご家庭が増えているのも事実です。


特に近年は、デザイン性の高いモダンな兜も多く登場しています。

リビングや洋室にも自然に馴染み、

インテリアの一部のように楽しめるのも魅力です。



■ こんな家庭に「兜だけ」はおすすめ

  • はじめての節句で、まずは気軽に用意したいご家庭
  • スペースや収納に限りがあるマンション住まいの方
  • シンプル・ミニマルなインテリアにこだわりたい方
  • 兄弟それぞれに1つずつ贈りたいご家庭(コンパクト兜が◎)



■ 大切なのは、豪華さより「想いが込もっているか」



たとえば、おじいちゃんおばあちゃんの時代には

「立派な鎧飾りを揃えるのが当たり前」だったかもしれません。



でも、今は“どんな形であれ、心を込めて選ぶこと”が何より大切にされています。


豪華さではなく、

「この兜は、あなたを守ってくれるものなんだよ」


お子さまに伝えられることこそが、本当の贈り物の意味なのかもしれません。






「兜だけでいいのかな?」という迷いは、

「ちゃんと意味のあるものを贈りたい」という愛情のあらわれです。



だからこそ、その気持ちを大切にしながら、

“わが家にぴったりの形”
を選んでいきましょう。




【省スペース派におすすめ】

コンパクトでおしゃれな五月人形の選び方



「五月人形は飾りたいけど、場所がない…」

「収納が大変そう…」


そんな声を、よく耳にします。


特にマンション住まいや共働き世帯のご家庭では、

飾りやすさと片付けやすさはとても大切なポイント。



でも、“小さいからこそ” 愛情をたっぷり込められるのが、

コンパクトな五月人形の魅力です。



■ コンパクトタイプが人気の理由


  • 横幅40cm前後で、棚やテレビ台にも置けるサイズ感
  • 省スペースなのに、しっかりと意味が込められている
  • 木目やグレーなど、インテリアに馴染む色合いが豊富
  • 出し入れが簡単で、毎年の飾り付けが気楽にできる



■ こんな場所にぴったりです


✔ リビングのチェストやTVボードの上

✔ コンパクトな和室の床の間

✔ キッチン横のカウンターや玄関スペース


「子どもが毎日目にする場所」に飾ってあげると、

「これがぼく(わたし)の兜なんだ!」と、自然と愛着が育まれます。



■ おしゃれに飾れる工夫もたくさん



最近は、木製の飾り台・間接照明付きのケース・布貼りの屏風など、


“節句っぽさ”をやわらげたデザインも豊富。



リビングに置いても浮かず、

「暮らしの中で自然に季節を感じられる」という点でも支持されています。



■ コンパクトでも、願いは大きく


「小さいと、意味が薄れてしまうのでは?」と

心配されることもありますが、

そんなことはありません。

大切なのは“想いを込めて選ぶこと”



コンパクトな兜や人形にも、

「強くたくましく育ってほしい」「元気に毎日を過ごしてほしい」


そんな気持ちは、しっかりと宿ります。




省スペースでも、見た目がシンプルでも、

お子さまを想う気持ちは変わらない




自分たちの暮らしにちょうどよく、

そして“無理なく毎年飾れる”五月人形を選ぶことで、

 

節句のたびに家族の心がほっとあたたまる。

 

そんなお祝いのカタチが、これからの新しい定番なのかもしれません。

【祖父母からの贈り物に】喜ばれる・

後悔しない五月人形選びとは?

 

「初節句のお祝いに、五月人形を贈ってあげたい」


そんなおじいちゃん・おばあちゃんの想いは、とてもあたたかくて特別なもの。


でも一方で、

贈られる側のママ・パパにとっては、ちょっとした悩みや不安もあるのが

正直なところです。



■ よくある“すれ違い”の理由とは?


祖父母:「せっかくなら立派なものを」

ママ・パパ:「収納やスペースに困ってしまうかも…」



このように、

「良かれと思って選んだもの」が、実はちょっと合わなかった…

というケースも少なくありません。



■ 贈る前に“3つのすり合わせ”をしておくと安心


① 飾る場所
…「どこに置く予定か?サイズ感は?」

② 家族の好み
…「シンプル?豪華?和風?モダン?」

③ 誰が買うか
…「全額祖父母?折半?名義は?」



事前に少し話し合っておくだけで、

贈る側も、受け取る側も、気持ちよくお祝いできます。



■ 贈り物として人気のタイプは?


✔ 飾りやすく、片付けも簡単な収納飾りタイプ

✔ デザイン性が高く、洋室にも合うコンパクト兜飾り

✔ 高級感があり、節目にふさわしい木製の本格タイプ


どのタイプも、“贈られてうれしい・気持ちが伝わる”と好評です。



■ メッセージや名入れができると、さらに特別に


最近では、お名前プレート節句祝いの刺繍旗など、

「特別感」を添えられるオプションも多数あります。


贈り手の気持ちがしっかりと“かたち”になって届くので、

お孫さんの記憶にも、きっとずっと残る贈り物になります。



■ 喜ばれるために、一番大切なのは「心の共有」

 

「何を選ぶか」も大切ですが、

「その贈り物にどんな気持ちが込められているか」を

ママ・パパと共有しておくことで、“心からのありがとう”が返ってきます。




 


贈る側も、受け取る側も、

「わが子・わが孫のために」という気持ちは同じ。


だからこそ、お互いの想いが自然に伝わるような一品を選べたら、

初節句は、家族みんなにとって特別な思い出の日になります。



■ 祖父母から贈るときに知っておきたいマナー



お祝いの気持ちを込めて贈る五月人形。

でも、お相手のご家庭に負担をかけないためにも、ちょっとした気づかいが喜ばれます。


✔ お祝いのタイミング:遅くとも4月中旬までには贈るのがベスト。

✔ 購入前の確認:「どんなものがいいか」をさりげなく相談できると◎。

✔ 贈り方の形式:配送する場合も、メッセージカードや名入れを添えると印象UP。



■ 一緒に添えたい、あたたかいメッセージ文例


五月人形に、こんなひとこと手紙を添えるだけで、

ママ・パパにも、そしてお孫さんにも気持ちがしっかり伝わります




🎁 文例①|やさしく包み込むような定番メッセージ

初節句おめでとうございます。

小さな身体に、たくさんの夢と可能性が詰まっている○○くん(ちゃん)。

この兜には「元気に、健やかに、そして幸せに育ってほしい」

そんな願いを込めて贈ります。

家族みんなで、あたたかな節句の日を迎えられますように。



🎁 文例②|少しカジュアルに、祖父母らしい言葉で

○○くん(ちゃん)、初めての端午の節句おめでとう。

この兜はね、昔の武将たちが大切な頭を守るためにかぶっていたものなんだよ。

○○くんのことも、これからずっと守ってくれるはずです。

大きくなったら、この飾りを見て、じいじとばあばのことを少しでも思い出してね。



🎁 文例③|名入れプレートや刺繍旗に添える短文

○○くんの健やかな成長と幸せを、心から願っています。

毎年この飾りが、家族の笑顔をつないでくれますように。




■ 贈り物は「モノ」だけでなく「想い」も届けるもの



初節句は、ご家族にとってかけがえのない節目です。

だからこそ、贈る品の意味や気持ちを、そっと言葉にして届けることで、

それはただの贈り物ではなく、家族の絆になるのです。



立派でなくても、豪華でなくても、

「あなたのことを思って選んだよ」という一言があるだけで、

その贈り物は一生心に残る節句の記憶になるでしょう。




【飾る時期と片付け方】五月人形はいつからいつまで飾る?

正しいタイミングと注意点



「五月人形って、いつ出せばいいの?」

「片付けは早い方がいいの?」


そんな疑問を持つ方はとても多いです。

でもご安心ください。

いくつかのポイントを押さえれば、難しい決まりはありません。



■ 飾り始めのタイミングは?



一般的には、春のお彼岸(3月中旬頃)~4月中旬の間に飾るご家庭が多いです。

遅くとも、4月の後半には出しておくのが理想的。

地域によっては「大安」や「天気の良い日」にこだわるご家庭もありますが、


いちばん大切なのは、ご家族の気持ちが込められていることです。


初めての年は、贈られたらすぐに飾ってOK


その方が、写真撮影や家族との記念にも残しやすいです。



■ 片付けのタイミングは?


端午の節句(5月5日)を過ぎたら、できるだけ早めに
片付けましょう。



「遅くまで飾っていると婚期が遅れる」なんて話もありますが、

これはひな人形にまつわる言い伝えが混同されたもの。

五月人形にはそのような“縁起”は特にありません。


とはいえ、ホコリをかぶったまま飾り続けるのはNG。

晴れた日を選び、きれいに拭いてからしまうことで、

次の年も気持ちよく迎えることができます。




■ 飾る期間の目安まとめ


タイミング 内容
飾り始め 3月中旬(お彼岸頃)~4月中旬が目安
片付け 5月5日(端午の節句)を過ぎた晴れの日に
避けたい日 雨の日・湿気の多い日(カビや傷みの原因に)



■ 忘れがちな注意ポイント


  • 飾る前に、収納時の乾燥剤や防虫剤を取り除く
  • 片付けるときは、やわらかい布でやさしくホコリを落とす
  • 湿気の少ない場所で保管し、直射日光は避ける



■ 「毎年のリズム」が、子どもにとっての記憶になる


毎年、同じ時期に飾って、同じようにしまう──


そのリズムこそが、子どもにとって「家族の習慣」や「やさしい記憶」として残ります。



「出したら写真を撮って、お祝いごはんを食べて」

そんな季節の行事が、やがてお子さまの中で

“守られてきた思い出”として根づいていくのです。




【インテリア調和型】

ナチュラルな部屋にも馴染む現代的五月人形



「せっかく飾るなら、毎日目に入る場所に置いてあげたい」

でも一方で、
「我が家のインテリアに合わなかったらどうしよう…」と

迷う方も多いですよね。


最近では、ナチュラル・シンプル・北欧風など、

現代の住まいに馴染む五月人形
が増えています。



■ 「和風=畳の部屋だけ」ではない時代に


昔ながらの五月人形は、金色の屏風や立派な飾り台が主流でした。


でも今は、

リビングや洋室に自然と置ける、

モダンでおしゃれなデザイン
もたくさん登場しています。



✔ 木の風合いを生かした天然木の台座

✔ 柔らかい色味のくすみカラー屏風

✔ コンパクトで置きやすい丸形・正方形ベースの飾り台



どれも、ナチュラルインテリアや北欧テイストの空間に

スッと馴染むものばかりです。




■ インテリア性+「節句らしさ」もちゃんと大事



おしゃれさを重視すると、伝統から離れすぎてしまうこともあります。

でも大丈夫。


最近の五月人形は、

“現代の美しさ”と“節句らしさ”のちょうどいいバランスが取られているのです。


たとえば、落ち着いた銀や墨色の兜は、

かっこよさと上品さを兼ね備えていて、


モダンな空間にも違和感なく溶け込みます。



■ おすすめの「おしゃれ系五月人形」タイプ

  • ✔ 木製フレーム&布張り屏風の兜飾り
  • ✔ 北欧テイストのモノトーン兜+白台座タイプ
  • ✔ インテリア雑貨のようなミニサイズ&手作り系アイテム
  • ✔ ナチュラルカラーの名入れ木札やガーランドでのアレンジ



■ 飾っている間「目に入るからこそ、意味が育まれる」


リビングや家族が集まる空間に飾ると、

お子さまも自然と毎日その存在に触れるようになります。


「これ、ぼくの兜なんだよ」と誇らしげに言う姿は、

ただの飾りではなく、家族の会話や記憶につながる存在になるでしょう。





「節句飾りは和室じゃなきゃ似合わない」なんて、もう昔の話。


今の暮らしに合った、“おしゃれで想いが伝わる”五月人形を選べば、

毎年の節句が、もっと楽しく、もっと愛おしくなっていきます。





【兄弟がいる場合】五月人形は共有でいい?

一人ひとつが良い?その考え方とマナー


「兄弟がいる場合、五月人形はひとつでいいの?」

初節句を迎えるたびに、悩むご家庭が多いテーマです。



昔ながらの考え方では、「五月人形は一人につき一つ」が基本。


それは、子ども一人ひとりの厄除け・お守りとして贈られるものだったからです。



■ 今の家庭では「共有」も選択肢のひとつに



とはいえ、現代では住まいやライフスタイル、価値観もさまざま。


「兄弟で共有」するというご家庭も決して少なくありません。



✔ 飾るスペースに限りがある

✔ 上の子の五月人形を家族の象徴として大切にしている

✔ 兄弟仲良く、ひとつの人形を囲みたい


そんな考え方も、今の時代ならではのあたたかい選択だと言えます。



■ 共有か?個別か?──迷ったときの考え方



共有でもOK
なご家庭の例:


・人形に「一家のお守り」としての意味を込めたい

・毎年ひとつの人形を、兄弟で一緒に飾る時間を大切にしたい



一人ひとつが向いている例:


・子どもに「自分だけのもの」としての愛着を持たせたい

・祖父母や両親が、兄弟平等に贈りたいと考えている

・将来、それぞれの子どもに持たせてあげたい


どちらが正解、ということはありません。

“家族の気持ち”が通い合っているか
が一番大切なのです。



■ 「コンパクトタイプをそれぞれに」が新定番に


最近では、飾りやすくて収納もしやすい小さな兜飾りを、

兄弟それぞれに贈るご家庭が増えています。


ひとりひとりに「これはあなたの兜なんだよ」と伝えることで、

その子にとっての自分だけの誇りや記憶が育まれていきます。



■ 名入れやお名前札で、特別感を演出


もしスペースや予算の都合で1つの人形を共有する場合でも、

お名前札や刺繍旗を個別に用意する
ことで、特別感を演出できます。



「これはふたりのお守りだよ。でも、お名前はちゃんとあるんだよ」


そんな言葉を添えるだけでも、子どもたちの心にしっかり届きます。





兄弟の人数や家庭の考え方に合わせて、

“無理なく・想いをこめて”選ぶこと
が何より大切です。



それが、「うちの家の節句のカタチ」になっていくのです。




【長く大切に使うために】

五月人形の正しい保管方法とメンテナンス


五月人形は、お子さまの成長を願って贈られたかけがえのない贈り物


だからこそ、毎年気持ちよく飾れるように、丁寧に保管してあげることが大切です。



■ 片付け前にしておくべきこと

  • ✔ 飾りや兜にホコリがついていないか確認しましょう
  • ✔ やわらかい布やはたきでやさしく払い落とす
  • ✔ 汗や湿気が気になる場合は、乾いた布で軽くふき取る



※ 強くこすったり、水拭きはNG!


塗装や素材が傷む原因になるので注意しましょう。



■ 保管のベストタイミングと環境



✔ 5月5日を過ぎたら、できるだけ天気のいい日に片付けましょう。


湿気が多い日や雨の日は避けて、風通しのいい環境で作業を行うのがおすすめです。



✔ 保管場所の理想は、直射日光が当たらず、温度変化の少ない場所

クローゼットの上段や、押し入れの奥などが適しています。



■ 防虫・防カビ対策も忘れずに

  • ✔ 市販の防虫剤・乾燥剤を一緒に入れると安心
  • 布系(屏風・座布団)は、通気性の良い袋に入れて保管
  • 湿気が気になる場所では、定期的な換気も◎



■ 「いつまでもきれい」が叶う収納の工夫



収納の際は、パーツごとに薄紙や緩衝材で包むと傷みを防げます。

箱の中で揺れないように詰め物をしたり、

どこに何が入っているかラベルを貼る
のもおすすめです。


「しまい方が丁寧だと、次に出したときも気持ちがいい」

そんな小さな積み重ねが、節句を大切にする習慣につながっていきます。





五月人形は、お子さまの人生とともに歩む“お守り”のような存在。



10年、20年先も、同じ飾りを家族みんなで囲めるように──


そんな気持ちで、今年もまた、丁寧にしまってあげましょう。




【購入前に確認】五月人形選びで

失敗しないためのチェックリスト


五月人形は、一生に一度の大切な贈り物。


だからこそ「買ったあとに後悔したくない」という気持ちは、みなさん共通です。



ここでは、実際に多くの方が「知っておけばよかった…」と

感じたポイントをもとに、

購入前にチェックしておきたい10の項目
を、わかりやすく整理しました。




■ 後悔しないための10のチェックリスト



No. チェック項目 内容
1 飾る場所は決まっている? 設置場所のサイズを測ってから選ぶと安心
2 収納スペースも考えてる? オフシーズンの保管場所もイメージしておく
3 誰が購入する? 祖父母?両親?名義や予算も事前に共有を
4 意味・願いを理解している? 兜・鎧・子供大将、それぞれの意味を把握
5 好みのテイストは決まっている? 伝統的/ナチュラル/モダン…家の雰囲気に合うものを
6 メンテナンスはしやすい? 出し入れのしやすさやお手入れ方法も確認
7 兄弟が増えたらどうする? 将来的に共有・個別、どちらでも対応できるよう検討
8 子どもが見てわかる位置に飾れる? 目線の高さに飾れると愛着がわきやすい
9 名入れ・プレートなどオプションは? より記念になるアイテムを添えるかどうか
10 いつまでに届けてほしい? 節句に間に合うよう、配送スケジュールを確認




■ “選ぶ時間”も、思い出のひとつになる


たくさんの選択肢の中から、

「これだ」と思えるものに出会えたときの喜びは、


お子さまへの最初のギフトとして、きっと一生心に残ります。


どんなに小さくても、どんなにシンプルでも、


その一体に込めた願い
は、きっとお子さまの未来をやさしく照らしてくれます。





このチェックリストが、あなたとご家族にとって、


「選んでよかった」と思える五月人形との出会いにつながりますように。

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