五月人形の兜飾りで端午の節句 初節句|藤枝市の宗憲くん
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この兜はじいじから孫へのプレゼントでした。
じいじ、ばあば、パパ、ママがをどれだけ息子の誕生を喜んだか、大切にされていたかを将来息子がこの五月人形を通じて感じてくれたらなと思います。
兜は家の跡継ぎとして産まれた男の子の身を守り、柏の葉は新しい芽が出て大きく育つまで古い葉が残り続けるということから
・一族の繁栄の意味があること
・菖蒲は邪気を祓ってくれること
をひなせいさんが教えてくださいました。
息子が無事成長するように、毎年家族で端午の節句のお祝いをしていきたいです。
素敵なご縁をありがとうございます。
人形のひなせい スタッフの辻井です。
兜も、柏餅も、こいのぼりも、五月のお節句はお子さんの無事を願う親の気持ちで満ちていると私も思います。
選んでくれたのも、贈ってくれたのも、毎年飾ってくれるのも、すべてが宗憲くんのため、という気持ちは将来きっと宗憲くん自身に深く受け止められることと思います。
どんなに自分が愛されていたか、気づく日が楽しみになりますね。
日本古来の伝統の中で培われてきた風習には、随所に意味が込められております。
その意味を受け止めて、お客様にお伝えし、お子様ご自身にも伝えていくことをこれからも長く続けていきたいと考えております。
五月人形はたしかに立派なものです。そして、その立派さをさらに光らせているのは、おっしゃっていただいたような親御さまや祖父母さまの気持ちそのものですよね…!
この度はご縁を頂き、誠にありがとうございました。