商品説明
五月人形の鎧飾り グラデーションの赤色のデザイン 良品でシンプル
サイズ:横幅75cm×奥行52cm×高さ58cm
赤き勇姿に願いを込めて
飾るたび心に灯る我が子の未来
金屏風に映える鮮烈な赤い甲冑が
こどもの日の記憶を鮮やかに彩ります
こんな方におすすめ
鮮やかな赤に染め上げられた朔太郎作の甲冑が
端午の節句の空間に凛とした華やかさを添えます。
金の屏風がその存在を引き立て
まるで英雄が立つ舞台のような佇まいです。
甲冑一式の細部にまで施された精巧な刺繍や装飾は
小さなサイズながらも本物の重厚感を感じさせてくれます。
そのひとつひとつに込められた職人の想いが
我が子の未来に寄り添います。
力強さと優しさを併せ持つ赤の甲冑は大切な子どもが
どんな時も強く、そして誠実に歩んでほしいという願いを象徴しています。
小さな身体に込められた大きな可能性をこの甲冑がそっと守ります。
お節句の日、家族がそろって見つめたこの赤い鎧は、やがて
成長した息子が懐かしく思い返す思い出のかたちになるでしょう。
晴れた日の光を浴びながら飾った赤の甲冑。
「元気に大きくなってね」
と語りかけるその瞬間こそ、
家族にとってかけがえのない時間となります。
大きな鍬形が特徴的な五月人形です。
鎧の部分にも細部までこだわった作家物です。
兜の鍬形部分にある特徴的な模様は松葉模様と言います。
お子様の無病長寿を願って付けられている模様です。

華やかな赤色が印象的な鎧は朔太郎作のものです。
コンパクトな鎧ですがひとつひとつ細部まで作りこまれています。
小さなところまで手を抜かない、
ずっしりとした重厚感を感じてくださればうれしいです。

朔太郎氏の甲冑は部品に一切樹脂を使わないことで有名です。
軽量化したりコストを抑えたりという目的で樹脂を使われているものよりも、
丈夫さや作業の繊細さで違いが出ます。

コンパクトな鎧でもそれが変わることはありません。
朔太郎が使用する小札
(甲冑を構成している小さな短冊状の板)
は業界屈指の細かさを誇っています。

五月人形は、もともと武士のものであった甲冑を
「勇ましい子に育ちますように」
「元気で大きくなってくれますように」
と飾ったという風習から始まったものです。
鎧兜を身に着けて戦場に出ていたころから時代は大きく変わりましたが、
我が子を思う親の気持ちは変わらないと思います。
五月人形が今に伝える親の愛は古き良き時代から未来に伝えていきたい文化です。

『弓太刀』
弓は向かって左側、太刀は向かって右側に置きます。
これは、右利きの武将が手に取りやすいようにという配置なので
、左利きのお子さんの場合は逆に置く地方もあるようです。
刀は柄(つか)の部分を下に置きます。
これは「あなたと闘う意思はない」ということを表しています。

具足といわれる靴のようなものは鎧の前においてください。
当時の武将の勇壮さをほうふつとさせるお道具です。
『屏風』

鎧兜が一番映えるよう、金無垢の屏風をお付けしています。
かなり華やかな五月人形ですので、
引き立ててくれるのは金無垢のゴージャスな感じがぴったりだと思います。
美しい職人技が光る華やかな鎧が金無垢の屏風に映え、
五月のお節句に花を添えることでしょう。
五月人形の鎧飾り グラデーションの赤色のデザイン 良品でシンプル