商品説明
ちっちゃい美しい紺色!五月人形鎧飾り 朔太郎作
サイズ:横幅60cm × 奥行40cm × 高さ67cm
家族の想いを紡ぐ、凛とした五月人形
初節句にふさわしい格式と風格を兼ね備えた鎧飾りです。
こんな方におすすめ
目を引く深い紺色に白と赤の組紐が映える朔太郎作の鎧飾りは、
格式と品格を兼ね備えた特別な一式です。
豪華でありながらどこか落ち着きがあり、
初節句という人生の節目にふさわしい佇まいです。
金の屏風が光を受けてやさしく輝き、
鎧の細部に施された緻密な意匠と調和します。
そのたたずまいに、家族の「健やかに大きく育ってほしい」
という願いが自然と込められていきます。
この人形を囲みながら、こどもの日を家族みんなで
お祝いする風景は、きっとかけがえのない思い出になることでしょう。
息子さんが成長したとき、この日の写真を見返しながら
「大切にされていたんだ」と感じられるような、温かな記念になります。
細やかな作りや美しい色彩は、大きくなったあとでも
「かっこいい」と思ってもらえるデザインです。
成長しても飾りたくなるような、長く寄り添える五月人形として
お子さまの人生に寄り添ってくれます。
初節句という人生最初の節目に、家族の想いをかたちにして贈る。
この鎧飾りは、そんな大切な贈り物としてぴったりの逸品です。
「この子に贈ってあげたい」と、心から思える五月人形です。
紺色の小さな美しい鎧飾りに仕上げております。
紺色の綺麗な糸威の組み合わせが、この鎧の上品さを醸し出しております。
この鎧は、小札の穴の間隔が短く、細かな縫い上げをしているのが特徴。
業界屈指の作家朔太郎氏ならではの作品です。

江戸時代などの五月人形は、大人がそのまま着ることができる甲冑だったと伝えられています。
さすがに現代の住宅事情でそれを飾ることは難しいと思いますが、
昔の人の風習を懐かしみつつ、子供たちに正式な五月人形はこういうものだ
と伝えていきたい、と願う方にもぴったりの五月人形です。
朔太郎氏は現代の住宅事情に合わせたコンパクトな五月人形を、
驚くほど繊細な手法で作り上げることで知られた甲冑師です。
伝統工芸品を得意とし、華やかかつ繊細で豪華な雰囲気の五月人形を作成するとして
人気の高い甲冑師です。
生まれたときに平均50cm前後の赤ちゃんの身長は、
みるみるこの高さを追い越して1歳の時には平均75㎝になります。
立ち、歩き出したときにちょうど超すくらいの大きさになる五月人形です。
お子さんの成長をより深く感じることができると思います。


ブルーとアイボリーの組み合わせが爽やかな、男性からも女性からも人気の
おしゃれで高級感あふれる鎧飾りになっています。

『弓太刀』
弓と刀を両側に飾るという事は、家来がちゃんと
お側を固めて大将である甲冑を守ってくれているという役目がありました。
弓も太刀も、魔物を遠ざけるという意味でお節句には常に五月人形と一緒に置かれるものでした。

かわいい我が子を事故に合わせたくない、病気にさせたくないという親の思いが、
こうした祈りを込めたものをお節句に一緒に飾る風習を作りました。
弓太刀を飾るからといって、「いつでも戦うぞ!」という好戦的な子に育っては…
と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は五月人形の弓太刀の意味は違うものです。
時代劇等で良く目にする太刀の置き方とは異なり、つかを下に、
刃の部分を上にあげて飾るのが五月人形の決まりです。
つかを手に取りにくい形にすることから、「戦う意思はない」ということを表しています。
また、光るものを魔物は嫌うという言い伝えから、
キラキラ輝く刃を持つ太刀を飾ることによって
魔物を近づけないようにという親の願いも込められた風習です。
『屏風』
台屏風高さ:おおよそ67センチ

薄い薄いベージュのつむぎの布の上に、上品な金色の絵柄の「波に松」の柄です。
上品さおしゃれさを感じていただきたかったので、シンプルな絵柄にしました。
お屏風の絵柄は、角度を変えて見ますと、キラキラと様々な色が見えます。
これは、ホログラムという7色の発色する処理を金彩加工を描く前に施しているから。
ずっと、色褪せずおしゃれに端午の節句に飾っていきたい。
そんな方にお薦めな上品な屏風・台です。
ちっちゃい美しい紺色!五月人形鎧飾り 朔太郎作