商品説明
ちっちゃい美しい紺色!五月人形鎧飾り 朔太郎作
紺色の小さな美しい鎧飾りに仕上げております。
紺色の綺麗な糸威の組み合わせが、この鎧の上品さを醸し出しております。
実は、この鎧は小札の穴の間隔が短く細かな縫い上げをしている業界屈指の作家でもあります。
その甲冑に対し、当社の作った木目が活きた飾り台に工夫のある屏風の組み合わせです。
病後の絵柄も上品なデザインで良質な仕上がりのバランスを考えました。
江戸時代などの五月人形は、大人がそのまま着ることができる甲冑だったと伝えられています。
さすがに現代の住宅事情でそれを飾ることは難しいと思いますが、
昔の人の風習を懐かしみつつ、子供たちに正式な五月人形はこういうものだと伝えていきたい、と願う方にもぴったりの五月人形です。
朔太郎氏は現代の住宅事情に合わせたコンパクトな五月人形を、驚くほど繊細な手法で作り上げることで知られた甲冑師です。
伝統工芸品を得意とし、華やかかつ繊細で豪華な雰囲気の五月人形を作成するとして人気の高い甲冑師です。
生まれたときに平均50cm前後の赤ちゃんの身長は、みるみるこの高さを追い越して1歳の時には平均75㎝になります。
立ち、歩き出したときにちょうど超すくらいの大きさになる五月人形です。
お子さんの成長をより深く感じることができると思います。
『弓太刀』
弓と刀を両側に飾るという事は、
家来がちゃんとお側を固めて大将である甲冑を守ってくれているという役目がありました。
弓も太刀も、魔物を遠ざけるという意味でお節句には常に五月人形と一緒に置かれるものでした。
かわいい我が子を事故に合わせたくない、病気にさせたくないという親の思いが、
こうした祈りを込めたものをお節句に一緒に飾る風習を作りました。
弓太刀を飾るからといって、「いつでも戦うぞ!」という好戦的な子に育っては…
と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は五月人形の弓太刀の意味は違うものです。
時代劇等で良く目にする太刀の置き方とは異なり、つかを下に、刃の部分を上にあげて飾るのが五月人形の決まりです。
つかを手に取りにくい形にすることから、「戦う意思はない」ということを表しています。
また、光るものを魔物は嫌うという言い伝えから、
キラキラ輝く刃を持つ太刀を飾ることによって魔物を近づけないようにという親の願いも込められた風習です。
『屏風』
台屏風高さ:おおよそ72センチ
薄い薄いベージュのつむぎの布の上に、上品な金色の絵柄の「波に松」の柄です。
上品さおしゃれさを感じていただきたかったので、シンプルな絵柄にしました。
お屏風の絵柄は、角度を変えて見ますと、キラキラと様々な色が見えます。
これは、ホログラムという7色の発色する処理を金彩加工を描く前に施しているからです。
『こんな方におすすめです』
ずっと、色褪せずおしゃれに端午の節句に飾っていきたい。
そんな方にお薦めな上品な屏風・台です。
サイズ:横幅60cm × 奥行41cm × 高さ72cm
ちっちゃい美しい紺色!五月人形鎧飾り 朔太郎作
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