サイズ：横幅45cm x 奥行き23.4cm x 高さ38cm
深海の静けさを感じさせるような、深い藍色。
紺色の吹き返しに、龍村美術織物を使用したDEEP SEA兜は
コンパクトですが、非常に手の込んだ仕上がりとなっています。
他にはない、深みのある色合いが落ち着いた美しさを醸し出しています。
1894年創業。
古代織物の復元から「美術織物」という新しい分野を確立し、
現代へと引き継がれている伝統的な織物ブランドです。
龍村美術織物の織物は海外でも高い評価を受け、
古代裂の複製をアメリカに輸出した際には大きな反響を受けました。
後にクリスチャン・ディオールのドレス地製作に発展しています。
・織物へのこだわり
世界が認めた「個性的な模様」と「復元」そして「織物の美しさ」
織物における「美術性ある織物」
・龍村美術織物の歴史
19世紀に確立した芸術性のある龍村美術織物ブランド
あの芥川龍之介も認めた「名物裂 織物」
・創業者｜龍村平藏について
日本の織物を世界に「革新」｜初代 龍村平藏。
法隆寺、正倉院の古代裂など伝統的織物の研究
復元の第一人者として、織物を「芸術の域」にまで高める
・龍村美術織物 実績
Tokyo Hotel Okura ホテルオークラ ロビー飾り壁
東京 歌舞伎座 緞帳 引き幕
名古屋 御園座 緞帳 引き幕
龍村美術織物をまとった
深い藍の気品が心に残る。
わが子の未来を静かに照らす一品です。
藍色には、不思議な力があります。
落ち着きと深さ、そして芯のある強さ。
この兜がまとっているのは、日本を代表する織物、龍村美術織物。
ひと目でわかる格の高さが漂います。
重厚感のある濃藍をベースに、
繊細な銀の前立てが光を反射します。
まるで静かな水面に光が差し込むような、深く美しいコントラスト。
飾るだけで、空間の空気が整うようです。
丸いケースに収められた姿は、モダンでありながら、どこか懐かしい。
ナチュラルな木枠と、グラデーションの背景が優しく調和し、
和室にも洋室にも自然と馴染みます。
この兜には、ただ美しいだけではない、“祈り”が込められています。
強く、そして静かに歩んでほしい。
人に流されず、自分を信じて生きていく。
その願いを、形にした節句飾りです。
目立ちすぎず、けれど確かに残る存在感。
わが子の節句を、心に刻まれる時間に変えてくれる兜です。
深い藍の記憶が、いつかきっと、
子どもの背中をそっと押してくれますように。
アクリル製のケースは、ガラス製に比べると割れる心配も少なく、
取り扱いがしやすいことが利点と言えます。
円型のケースは、デザイン性が高く、
お部屋の印象をスタイリッシュに見せてくれます。
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