商品説明
小洒落た三日月と月 五月人形 兜飾り 4号 くすみ色緑 上杉謙信|月型
サイズ:横幅35cm × 奥行25cm × 高さ32cm
まるで春風のようにやわらかく、目にした瞬間に「きれい!」と声が出るような兜飾り。
ホワイト×ゴールドの上品な配色に、淡い若草色の紐がそっと彩りを添えています。

静かに、まっすぐに。
上杉謙信の心を映す、小さな兜飾り
― 強さとは、やさしさを守るためにあること。
この兜が、そっと教えてくれました ―
こんな方におすすめ
時に迷い、時に立ち止まっても、
大切なことを見失わずに進んでほしい。
そんな親の願いを、静かに受け止めてくれるのが、
この上杉謙信モチーフの兜です。
“義の武将”と称された彼の生き方には、
人を想い、守るために強くあるという信念が息づいています。
兜の前立ては、月のように凛と伸びた金の鍬形。
その佇まいは静かでありながら、心の芯の強さを感じさせます。
吹き返しや目庇には、丁寧に織り込まれた細やかな意匠が光り、
全体のくすみ緑の色合いと相まって、
やさしさと凛々しさが調和した一体に仕上がっています。
サイズはわずか16cmの4号兜。
けれど、その小ささの中に込められた
職人の技と親の想いは、とても大きなものです。
そっと飾るだけで、空間がやわらかく整い、
季節の節目が、心の節目として息づきます。
半月をかたどった屏風は、
自然の静けさを感じさせるやさしい曲線。
木の風合いと透かし模様が、
“守る”ということのぬくもりと奥ゆかしさを教えてくれるようです。
矢飾りを添えた飾り台も、ナチュラルでやさしい印象に。
この兜は、声高に「強くなれ」と語るものではありません。
「正しさを胸に、やさしく進めばそれでいい」
そんな親の想いを静かにかたちにする、
あたたかで確かな贈りものです。
節句のたびに、家族の心に静かな強さを灯してくれる兜です。

上杉謙信といえば、 その圧倒的な強さから今も人気が高い武将です。
内乱が続いた越後国(現在の新潟県)を治め、 全国に名を知らしめました。
宿敵・武田信玄との戦いでは、
天才的な戦術で相手の意表をついたことも有名な話です。

上杉謙信の兜は、 兜の前面に丸く太陽を模したもの、その後ろに三日月形の鍬形。
これが特徴的な「日月前立」と言われる装飾が特徴です。

越後の虎(越後の龍)と呼ばれていた、
上杉謙信のイメージにぴったりの兜と言えるでしょう。
棚の一角やテレビボードの上にも気軽に飾れるので、
和室がないお家や、モダンなインテリアのお部屋にもぴったりです。

「Flower Moon」シリーズが、開発された理由
伝統を大切にしながら、現代の暮らしに自然と馴染む五月人形を...
そんな想いから生まれた「Flower Moon」シリーズ。
このシリーズがどのようにして誕生したのか、
この物語をぜひご覧ください

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