商品説明
小さい五月人形だから人気!純プラチナ箔押しの兜飾り 収納型
飾りやすくしまいやすい、人気の小さい五月人形です。
小さい中にも本物志向の五月人形をと、兜の金具部分は純プラチナ箔をほどこし、本革で仕立て、糸も正絹を使いました。
小さな芸術品のような五月人形になっています。
プラチナ箔を引き立てる青い正絹糸と、緻密な細工は小さい五月人形とはいえ、圧倒的な存在感があります。
収納タイプとなっていますので、飾り台の中にすべてが収納できます。
兜の引き返しの部分には、牡丹の細工を施しました。
牡丹の取り合わせは「獅子に牡丹」といわれます。牡丹を背負うということは、「獅子のように勇猛」という意味を持ちます。
そのため、甲冑には好んで牡丹の意匠が用いられました。
兜は、戦陣において武士の命を守るためにありました。
目印になってしまうような派手な兜をあえてかぶり、来る敵から逃げないことが勇者の証とされたのです。
五月人形は、武将の勇猛さにあやかると同時に、男の子に降りかかる災厄を薙ぎ払えるように、災いが外から入ってくるのを払うために床の間に飾っておくという武家社会の風習を踏襲したものといわれています。
鎌倉時代にはすでに、身体安全を祈願するために神社に鎧や兜を奉納するという風習がありました。
命を守る象徴としての五月人形を飾ることにより、この子が無事に育ちますようにという願いをこめて育まれてきたのが現在の端午の節句です。
現代の住宅事情で、昔と一番変化があるのが「収納のなさ」です。
祖父母の方が、立派な五月人形を贈りたいと思っていても、収納場所がないために若夫婦に断られることは珍しくありません。
また、転勤族の方も増えたため、収納が細かく分かれてしまうとパーツがなくなってしまい、飾れなくなってしまうという話も聞きます。
五月人形は贈ってくれた人の気持ちを体現するものです。
飾られなくなってしまうのは、悲しいことです。
ひなせいの収納タイプは、一つの箱にすべてがおさまるため、収納場所に限りがある方にも人気のシリーズです。
ひとつに収まっているため、なくなることもなく、安心して引っ越しにも持っていけるのも特徴です。
小さい五月人形だから人気!純プラチナ箔押しの兜飾り 収納型
サイズ:間口46cm×奥行36cm×高さ62cm