商品説明
5月人形 コンパクト 収納飾りタイプ 五月人形 鎧兜 伊達政宗
勇猛果敢な武将として大人気の伊達政宗の兜を、小さく作って収納も一箱にできるようにしたタイプがこちらです。
飾り場所を選ばず、収納場所も取らないので、飾り場所があまり確保できない方や転勤族の方に人気のシリーズです。
伊達政宗は東北の雄として、混乱状態にあった東北地方の豪族を武力と知力によってまとめあげ、一大勢力を誇ったことで有名な武将です。
あと10年早く生まれていたら、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3名の天下取りの争いに間違いなく加わっていたという説もあります。
力を発揮したのは戦いだけではなく、天下が統一されてからの東北地方を豊かな国にしようとした努力が高く評価されている武将でもあります。
北上川水系の流域を開拓し、現在に至るまで穀倉地帯としたり、運河を通してコメの生産高を上げたりしたのも有名な功績です。
寒くて作物が取れにくく、貧しい国だった東北を豊かな穀物地帯に作り上げたのが伊達政宗です。
伊達政宗の兜の特徴は、巨大な三日月型の前立てです。
戦国武将の間には、妙見信仰という北極星信仰がありました。北極星から、ひいては月や星、太陽への信仰は武功につながるという考え方があり、三日月も妙見信仰の表れであるとする説もあります。
武士の技術は刀だけではなく、弓の技量も問われました。三日月は「弓張り月」につながり、武勇の守りでもあるという説もあります。
小さく作られてはいますが、きちんと糸で一枚一枚の小札をつないでいる本格的な作りです。
小さく作られた五月人形特有の「軽さ」もありません。また、飾り台にそのまま収納してしまえるので、飾り付けの時にいくつも箱を出す手間もありません。
五月人形は、戦国武将の武勇にあやかるという意味だけでなく、男の子に降りかかる災厄をはらうという意味と、家の中に飾っておくことによって外から入ってくる災厄を避けるという意味があります。
日本人が生活の中で育んできた、子を思う気持ち。
それは何にも代えがたく貴いものです。現代にもその心を伝える五月の節句を、ぜひ本格的な五月人形でお迎えください。
5月人形 コンパクト 収納飾りタイプ 五月人形 鎧兜 伊達政宗
サイズ:間口46cm×奥行36cm×高さ62cm
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