商品説明
見惚れちゃう!五月人形のお顔がかわいい子供大将飾り 匠
サイズ:間口45cm×奥行35cm×47cm
人形高さ:おおよそ31センチ

まっすぐに、たくましく。
未来を照らす、子供大将「匠」の微笑み
― まだ小さな手の中に、
強さも優しさも育まれていく ―
こんな方におすすめ
- “強くやさしく育ってほしい”という願いを込めたい方
小さな身体に、凛々しい鎧をまとった子供大将「匠」。
その名にふさわしく、
まっすぐ前を見つめる表情には、
“未来を切り開く力”と“人を想う心”の両方が宿っています。
お子さまの初節句に、ただの飾りではない、
「想いをかたちにした人形」を贈りたい――
そんなご家族に寄り添う存在です。
やさしさがにじむ微笑みと、
しっかりと引き締まったまなざし。
この表情が生まれる背景には、
半世紀以上にわたり節句人形を手がけてきた人形師・幸一光の
「子どもの心を映すように」という信念があります。
笑いすぎず、澄ましすぎず。
一人ひとりの成長を願う“まなざし”を写し取るように、
一体一体、丹念に彫り上げられたお顔は、
まるでわが子を想う親のまなざしそのものです。
深みのある紺と赤を基調とした鎧は、
どこかあたたかくも、凛とした存在感を放ち、
金彩が施された兜には、
匠の技が細部に至るまで宿ります。
そのすべてが、ただ飾るための人形ではなく、
「願いを伝える道具」であることを教えてくれます。
背後には、金と銀で波と松を描いた格調高い屏風。
自然の祝福を受けるように、
穏やかに佇む子供大将をそっと引き立てます。
台座の両脇には、弓太刀が美しく構え、
“強さ”だけでなく、“誇りと守り”を象徴する存在として、
ご家庭の節句空間を荘厳に演出してくれます。
この人形には、
親が子に贈る“はじまりの願い”が詰まっています。
「まっすぐに、たくましく育ってほしい」
その想いを、毎年節句を迎えるたびに思い返し、
語り継いでいけるような存在です。
どんな時代にも、子どもたちは未来へ進んでいきます。
子供大将「匠」は、
その旅路をそっと見守る“家族の願いの象徴”となってくれることでしょう。
毎年の節句が、心をつなぐ節目として刻まれていきますように。

お子さんの幼少時によく似ていると人気の五月人形です。
可愛い目ときゅっと結ばれた口元に惹かれる方が多いようです。
五月人形は毎年出して飾るものです。
成長したお子さんと見比べる楽しみも増えそうです。

幸一光の人気は、その特徴的な優しいお顔にあります。
古くから親しまれてきた五月人形を、
伝統を生かした技術で製作している職人技の逸品です。
数少ない人形師である幸一光は、
長く飾っても飽きの来ない押さえた色調を特徴としています。
可愛い中にも、
手を抜かない職人技の数々が五月のお節句に花を添えてくれるでしょう。

お顔だけではなく、鎧兜も精巧に、
そして歴史と伝統に忠実に作られています。

例えば五月人形のお袖ですが、
左と右の柄が異なるのは、
これは左腕には右よりも丈夫な素材を使用しているからです。
弓に矢をつがえて弦を引くとき、
どうしても左手は矢がこすれることがあります。
そのため、昔の武将は
左手はアームカバーのように丈夫な鹿革を当てたりしていました。

小さな小さなパーツを一つ一つつないでいくのも職人のなせる技。
本物を贈ってお節句を祝いたいと
思っていらっしゃる方に最適な五月人形です。

『弓太刀』
子供大将自体も太刀は腰に下げているのですが、
五月人形の弓太刀はまた違う意味を持ちます。
五月人形に添える弓は破魔弓・破魔矢、太刀は光物という意味で
添えられています。
どちらも魔物よけになると古い時代は信じられていました。

今でも、男の子のほうが女の子よりも
風邪をひきやすいなど言う地域があるようです。
古い時代では男の子のほうが女の子よりも
大人になれる割合が少なかった時代もありました。
どんな時代でも元気に育ってもらいたい。
そんな親の願いを込めた飾り物です。
弓は向かって左側、太刀は向かって右側にお飾りください。

『屏風』
可愛い五月人形にぴったりの、
穏やかな春の海を描いた屏風を添えました。
春の海の波をかたどった「青海波(せいがいは)」という文様です。

春の海の波は大変穏やかなことから、
穏やかな日々がいつまでも続きますようにという意味を持つ文様です。
着物の柄になっているのもよく見かけます。
春の海に松の木を添えて、お子さんの長寿を祈る気持ちも一緒に込めました

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