商品説明
五月人形で評判が良い着用兜飾り 上杉謙信が美しい
シルバーにブルーが映える兜飾りに、燦然と輝く前立て。
兜飾りのいただきについている丸いものは太陽の象徴、三日月形のものは月の象徴です。
合わせて日月前立と言われるモチーフは、上杉謙信の代表的な兜飾りのものです。
越後の虎と言われた上杉謙信は妙見信仰といわれる信仰を持っていました。
妙見信仰は毘沙門天信仰のことです。
戦の神と言われる毘沙門天を信仰する戦国武将はおおかったのですが、なかでも上杉謙信は規則正しい礼拝や戦場でも祈りを忘れず、生涯妻帯しないなどの敬虔な毘沙門天信徒でした。
家臣や領民からは毘沙門天の生まれ変わりと噂されるほどだったその信仰深い態度は年を経た現在でも、歴史ファンの心を射止めています。
【屏風】
越後の虎と言われた上杉謙信にふさわしく、虎と龍を彩った屏風を付けました。
五月人形は兜飾りだけでなく、飾り台や弓太刀、屏風までそろった状態で印象が決まります。
すべて考え抜かれたコーディネートをされている五月人形は、大きさにかかわらず大きな存在感を示します。
こちらの上杉謙信の兜飾りは着用タイプなので、小学校に上がるくらいまでのお子さんでしたらかぶっていただけます。
飾られているものを見るだけでは、「自分のもの」という感覚はお子さんにはわきにくいものです。
ぜひ触れていただき、ひとつひとつ手作業でつながれた小札(こざね)を、兜飾りの重量を味わっていただきたいと思います。
【弓太刀】
子供の時の記憶は忘れてしまうことがないといいます。
私たちが忘れたように思っているのは、次から次から新しい知識が出てくるのでそれらに上書きされた状態になってしまうだけだとか。
本当の記憶はしまわれているだけで、何かを見て思い出したり、成長してからふっと思い出すことがあるそうです。
親御さんや祖父母さまの祈りや願いがこもった五月人形を、すてきな記憶としてとどめておいていただきたい。
そのためには、触った記憶、かぶった記憶などが大変重要だと思います。
五感を伴った記憶は、遠い未来にお子さんを親や祖父母の祈りに気付かせてくれるでしょう。
弓と太刀は兜を引き立てる地味な色使いですが、本物志向の作りのものをお付けしました。
上杉謙信が好んだという鷹狩りを忍ばせる矢羽、重量のある太刀をお楽しみいただければと思います。
【こんな人におすすめです】
「優れた武将だった上杉謙信にあやかりたいとお考えの方」
「着用タイプの兜飾りをお探しの方」
「勇敢で誠実な人に育ってほしいとお考えの方」
※ご注文の際は龍村織タイプ(目庇・吹返に刺繍柄有り)かノーマルタイプ(吹返に牡丹の彫刻)かお選びください。
五月人形で評判が良い着用兜飾り 上杉謙信が美しい
サイズ:間口85cm×奥行60cm×高さ100cm
この商品を購入されたお客様の声
この商品を購入されたお客様の声は、まだありません。