商品説明
五月人形 着用兜収納飾り 伊達政宗 黒 ブロンズ 丁寧
実際に被ることができる五月人形の兜です。
お子さんは楽に被れる兜で、記念撮影などにも使えるとして人気の五月人形です。
こちらの被れる兜は、戦国の勇将として名高い伊達政宗の兜です。
伊達政宗は東北の雄として、群雄割拠していた東北地方を戦いの末にまとめた武将です。
その勢いは、時の権力者であった豊臣秀吉も一目置くほどだったと言います。
「伊達もの」という言葉があるように、派手好きだったと伝えられる伊達政宗。
五月人形の被れる兜も、特徴的な三日月の前立てを忠実に再現しました。
戦国時代は、兜は装飾用ではなく実際に戦場で着用したものです。
戦陣において、目立つ兜を被ることは、「ここに自分はいる、逃げも隠れもしない」という勇猛果敢な態度の表れでした。
独眼竜正宗としても知られる伊達政宗は、勇猛果敢なだけでなく、知略にも富み、鮮やかなまでの手腕でおさめた勝利もたくさんあります。
豪族が数多のしのぎを削っていた東北で彼が覇者となったのは、その知略によるところが大きいといわれています。
五月人形の屏風には、兜の横の吹き返しにあしらわれているのと同じ、龍虎を配しました。もともと五月人形の外飾りとして飾られるこいのぼりは、鯉が滝を登って龍になるという故事を表したものです。
伊達政宗は、勇ましいだけではなく、時代の先を見通す目を持ち、かなりの頭脳派だったと伝えられます。
勇敢さと先見性を兼ね備えた人間になってほしいという願いにぴったりの五月人形です。
3歳くらいになると、男の子にはヒーローにあこがれる気持ちが育ってくるようです。
そのときに重厚な兜をかぶった経験のあるお子さんは、小学生くらいになった時に、なぜこの五月人形を自分のために選んでくれたのか、親御さんに尋ねる日が来るようです。
その時に、勇猛なだけでなく頭脳派で、部下にも慕われ、東北では比べるもののない武勇を誇った武将の五月人形を自分に送ってくれた意味を誇らしく思う日が来るでしょう。
五月人形 着用兜収納飾り 伊達政宗 黒 ブロンズ 丁寧
サイズ:間口66cm×奥行46cm×高さ95cm