サイズ：横幅45cm × 奥行き35cm × 高さ41.5cm
青糸縅の奉納鎧。
静かな強さと、時代を超えて受け継がれる美意識を、わが子の初節句に。
鎧の背に込められたのは、戦いの歴史だけではありません。
それは、家族が願いを託し、代々つないできた“祈りのかたち”。
この奉納鎧もまた、
我が子の未来を守る象徴として、節句の日に飾られます。
青糸で縅された鎧は、清廉で凛とした佇まい。
重厚な木目の飾り台に据えると、空間が静かに引き締まり、
その場に心が整うような感覚すら覚えます。
背筋をすっと伸ばしたくなるような堂々とした姿は、
小さな我が子がいつか“自分らしく立つ”未来を、
そっと映しているようです。
「強くなってほしい」
その気持ちはきっと、
“力”よりも“誇り”を持って生きてほしいという願い。
この鎧は、その想いを、飾るたび静かに伝えてくれます。
時代が変わっても、節句の意味は変わらない。
この奉納鎧は、家族の願いを静かに託す、一生ものの贈り物です。
コンパクトサイズで簡単に飾れる鎧飾り。
小さいながらも本物の甲冑が持つ機能をそのままの形に表現しました。
今のトレンドのカラー、
ブルーのくすみ色とそのグラデーションがとても綺麗です。
「誠実」「信頼」「安定」の意味を持つ紺色と
「新鮮」「明白」「始まり」の意味があるホワイトの屏風に
矢は「破魔」の一本矢…神社でも魔除けとして売られているように
男としての強く逞しい成長を願い身を守る道具、お守りの意味。
兜も鋲がたくさん打ってあり、前から見ても後ろから見ても
細かな手間のかかっている鎧飾りです。
「Flower Moon」シリーズが、開発された理由
伝統を大切にしながら、現代の暮らしに自然と馴染む五月人形を...
そんな想いから生まれた「Flower Moon」シリーズ。
このシリーズがどのようにして誕生したのか、
この物語をぜひご覧ください
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